ヤマシロオニグモ 広島大学東広島キャンパス

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ヤマシロオニグモの成体(メス).腹部が黄褐色の斑模様になっている個体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 6, 2021)
セジロ型のヤマシロオニグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 5, 2021)
アトグロ型ヤマシロオニグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 25, 2022)
ヤマシロオニグモの成体(メス).セジロ型とアトグロ型の模様が両方出ている個体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 6, 2021)


ヤマシロオニグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ヤマシロオニグモ

学名

  • Neoscona scylla

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • メスの腹部の模様は変異に富み,腹部背面後方に暗色斑がある「アトグロ型」や,腹部背面中央に白斑がある「セジロ型」などがある.
  • 樹林地の林縁などに生息し,昼間は休んでいるが日没前後から円網を張り始める.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

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