ミヤマナルコユリ
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ミヤマナルコユリ Polygonatum lasianthum Maxim.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > キジカクシ科 Asparagaceae(APG分類体系)(ユリ科 Liliaceae) > ナルコユリ属 Polygonatum
解説
ミヤマナルコユリに類似した種にナルコユリやオオナルコユリがある.これらの種のいずれも花柄が葉の付け根から出るが,ミヤマナルコユリだけが花柄が葉の付け根から出た後で,葉の裏面に沿う形で湾曲する.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県内全域
産地
天然記念物
標本
- 比婆山(yy-9675),帝釈峡(yy-10765),大和町津久(yy-11399),三段峡(yy-7910),広島市堂床山(km-41673),府中町呉娑々宇山(yw-2286),河内町用倉山(km-1549),芸北町大仙原(mt-6463),湯来町大峯山(mt-7738),布野町女亀山(mt-9379),佐伯町大野権現山(hh-6760),宮島(ts-2591),黒瀬町国近(km-3830),福富町段原山(km-4990),極楽寺山(yw-6031),三良坂町細谷(mt-7595),吉舎町安田(yw-7686),総領町中瀬(yw-8611),熊野町城山(yw-10213),佐伯町権現山(yy-13092),口和町宮内(hn-847),上蒲刈島(yy-14708),高野町岩屋権現(km-7515),神之瀬峡(mt-17654),甲奴町品の滝(ns-2154),甲山町男鹿山(ns-932),吉和村冠山(yh-86),神石郡三和町星居山(yt-633),東広島市蚊無奥山(mt-16545),大竹市(HIRO-MY 41362)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- ミヤマナルコ
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 63030
文献(出典)
- 関ほか(1975),山下(1977),土井(1983),関ほか(1983b),関ほか(1994),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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