ハンノキ

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ハンノキ（廿日市市宮島町; 撮影: 内田慎治, Feb. 3, 2015）

ハンノキ Alnus japonica (Thunb.) Steud.

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > カバノキ科 Betulaceae > ハンノキ属 Alnus

解説

吉備高原面から中国山地の湿原や渓谷に分布．ふつうは3-4 mの低木であるが，八幡高原，もみのき森林公園などでは20 m近い大木の森林が谷沿いにある．

標本

• 甲山町摺屋(yy-9954)，大和町津久(yy-11401)，河内町元兼(yy-7123)，本郷町用倉(yy-7169)，能美島(yy-5654)，東城町白滝山(yy-6227)，芸北町大仙原(mt-6465)，黒瀬町大多田(mt-8141)，三良坂町羽木(mt-9087)，呉市灰ヶ峰(mt-9790)，熊野町ハグイ原(yw-9168)，吉和村冠山(yy-11812)，久井町山田大池(yy-11845)，三次市神杉(yy-12868)，八千代町大沢湿原(yy-879)，東広島市大谷山(km-5315)，世羅西町黒川(ns-270)，豊栄町天神嶽(mt-16094)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

• ハン

備考

• 環境庁コード： 11170

文献(出典)

• 河毛（1974），波田・鈴木（1974），土井（1983），井波（1988），広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会（1997）

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