コモンサカタザメ

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コモンサカタザメ(愛媛県室手湾; 撮影: 坪井, Jul., 2004)

コモンサカタザメ Rhinobatos hynnicephalus

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 軟骨魚綱 Chondrichthyes > 板鰓亜綱 Elasmobranchii > エイ区 Batoidea > エイ上目 Batidoidimorpha > サカタザメ目 Rhinobatiformes > サカタザメ科 Rhinobatidae > サカタザメ属 Rhinobatos > コモンサカタザメ Rhinobatos hynnicephalus

解説

  • 水深140 mまでの砂泥底.
  • 和歌山県~九州南岸の太平洋沿岸,瀬戸内海,有明海,新潟県~九州北西岸の日本海・東シナ海沿岸.国外では朝鮮半島沿岸,台湾,江蘇省~広東省の中国沿岸.
  • 砂底に潜って生活することが知られている.
  • 近縁種の「サカタザメ」に比べ吻が短く,暗褐色斑が散在することが大きな特徴.
  • 体長は70 cmほど.
  • 底曳網などで漁獲され,湯引きや煮付けなどで美味である.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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