コシボソヤンマ

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コシボソヤンマの幼虫(ヤゴ)(広島県東広島市黒瀬川水系; 撮影: 鮫島裕貴, Oct. 17, 2018)
コシボソヤンマの幼虫(ヤゴ).後頭角が角ばり,突起があるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 4, 2018)

コシボソヤンマ Boyeria maclachlani

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 不均翅亜目 Anisoptera > ヤンマ科 Aeshnidae > コシボソヤンマ属 Boyeria > コシボソヤンマ(種) Boyeria maclachlani > コシボソヤンマ(亜種) Boyeria maclachlani

解説

  • 北海道,本州,四国,九州に分布.
  • 樹林に囲まれた平地~丘陵地の流れを好む.
  • 腹部第3節が強くくびれており,オスは濃褐色,メスは赤褐色の地色に黄色の斑紋がある.
  • 幼虫は後頭角が角ばっているのが特徴で,とらえると脚を畳んで腹部を大きく反らせた擬死行動をとる.

天然記念物・RDB

  • なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

更新履歴

2018.11.22 ページ作成.


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