コガタブチサンショウウオ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動コガタブチサンショウウオ Hynobius yatsui
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 有尾目 Caudata > サンショウウオ科 Hynobiidae > サンショウウオ属 Hynobius > コガタブチサンショウウオ Hynobius yatsui
解説
- 中部・近畿・四国・九州(北西部を除く)に分布する日本固有種.
- 中国地方・九州北部に分布するブチサンショウウオと混同されていたが,形態学・生態学・分子生物学的にブチサンショウウオと区別された.
- 渓流源流部の伏流水中に1対の卵のうが産み付けられ,ふ化した幼生は産卵穴の内部にとどまり,卵黄を消費するだけで変態することができる.
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧 (NT)
慣用名・英名・方言
慣用名
英名
方言
備考
参考文献
- 松井正文・関慎太郎. 2008. カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック. 79 pp. 文一総合出版, 東京.
更新履歴
- 2016.02.03 ページ作成.
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