カナブン 広島大学東広島キャンパス
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カナブン(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Pseudotorynorrhina japonica
分類
- コガネムシ科 Scarabaeidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 広葉樹の樹液に集まる最も一般的な甲虫.
- 背面は一般的に黄褐色だが,緑色や赤褐色の個体も見られ,変異に富む.
- 緑色型のカナブンはアオカナブンよりも体形が太短く,金属光沢も弱い.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
カナブンの腹面.アオカナブンとの識別点として,後脚の腿節基部が互いに離れていることが挙げられる(矢印).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 12, 2020)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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