アキノハイルリソウ
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アキノハイルリソウ Omphalodes akiensis Kadota
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ムラサキ科 Boraginaceae > ルリソウ属 Omphalodes
解説
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- これまで県内でハイルリソウとされたものを,ハイルリソウとは異なる新種として門田裕一が記載した (Kadota 2009a) .葉は光沢があり,基部が明瞭な葉柄となること.花茎は早春の芽出し期から地表を匍匐して50 cmに達すること.がく筒が短く浅く分裂し,裂片が鈍頭であることなどで区別されるとしている.また,これまで県西部の限られた場所のみで確認されていたが,甲田町,三次市,神石町などでも発見され,さらに鳥取県西南部に及ぶとしている.基準産地は戸河内町(現安芸太田町)である.
産地
天然記念物
標本
- 三次市(hbg-18699),甲田町(hbg-17665),戸河内町(TNS-737044; 正基準標本)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 47465
文献(出典)
- Kadota(2009a),世羅ほか(2010)
インターネットリソース
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