アオカナブン 広島大学東広島キャンパス
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アオカナブン(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Pseudotorynorrhina unicolor
分類
- コガネムシ科 Scarabaeidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 広葉樹の樹液に集まる甲虫.
- 背面は緑色で,金属光沢を放つ.
- 緑色型のカナブンよりも体形が細長く,金属光沢も強いほか,両後脚の付け根の左右の基節が互いに接する.
- 東広島キャンパスでの個体数は少ない.
ギャラリー
アオカナブンの腹面.カナブンとの識別点として,後脚の腿節が基部で接することが挙げられる(矢印).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 24, 2020)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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