フタスジサナエ
提供: 広島大学デジタル博物館
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フタスジサナエ Trigomphus interruptus
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 不均翅亜目 Anisoptera > ヤンマ上科 Aeshnoidea > サナエトンボ科 Gomphidae > コサナエ属 Trigomphus > フタスジサナエ Trigomphus interruptus
解説
- 福井県,静岡県以西に分布する日本固有種.山陰地方からは記録がない.
- 翅胸前面の黄条は逆L字型で,胸部側面の黒条は2本の個体が多い.
- 黄色の前肩条がある個体が多いが,消失した個体も見られる.
- 同属種とは,胸部の斑紋や,オス尾部付属器,オス副性器,メスの産卵弁の形状で区別する.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
産地
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
更新履歴
- 2016.05.16 ページ作成.
- 2019.05.18 写真追加.
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