リュウキュウマメガキ

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リュウキュウマメガキ Diospyros japonica Sieb. & Zucc.

シノニム

その他

• Diospyros japonica Sieb. et Zucc.（広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用．）

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > カキノキ科 Ebenaceae > カキノキ属 Diospyros

分布・産地・天然記念物

分布

• 広島県では，吉備高原面の渓谷や岩海などに分布し，個体数は多い．宮島では1本だけ見られる．石灰岩地帯に多い傾向がある．
• 広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会（1997）では，「宮島では1本だけ見られる．」と述べられているが，宮島島内でも最近の調査で複数か所で見つかっている．

標本

• 湯来町麦谷(ts-921015；富沢由美子 採集)，宮島(ts-941017)，河内町深山峡(rn-7672)，野呂山(mt-8287)，新市町神谷川(yy-14939)，帝釈峡(ts-901029)，油木町大仁吾(yy-6741)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

• シナノガキ

備考

• 環境庁コード： 43380

文献(出典)

• 河毛（1974），土井（1983），井波（1988），山下（1988），関（1993），広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会（1997）

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