モンスズメバチ 広島大学東広島キャンパス
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モンスズメバチ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Vespa crabro
分類
- スズメバチ科 Vespidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 比較的攻撃性が強い.
- 餌として主にセミを狩る.
- コガタスズメバチやキイロスズメバチと紛らわしいが,腹部の黒斑に凹凸があり,単眼を暗色斑が覆う.
- 昼夜問わず行動し,外灯にとまっている姿が目撃されることがある.
- 女王やワーカー(はたらきバチ)が樹液に集まる姿も見られる.
- 東広島キャンパスでの個体数は少ない.
ギャラリー
ソヨゴの蜜を集めるモンスズメバチの女王バチ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2022)
モンスズメバチ(右)を追い払うオオスズメバチ(左).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 21, 2022)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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