マツムシソウ

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マツムシソウ(鳥取県西伯郡伯耆町大内 大山隠岐国立公園; 撮影:有村拓真, Sep. 20, 2023)

マツムシソウ Scabiosa japonica Miq.

シノニム

その他

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > キク上目 Asteranae > マツムシソウ目 Dipsacales > マツムシソウ科 Dipsacaceae > マツムシソウ属 Scabiosa

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > マツムシソウ科 Dipsacaceae > マツムシソウ属 Scabiosa

解説

花期

  • 花は8~9月に開花し,薄紫色で美しい.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,中国山地の高所に分布し,牧場,風衝草原など日当たりのよい環境に生育する.

産地

  • 道後山や吾妻山などに群生している.

天然記念物

標本

  • 芸北町長者原(yy-2891),砥石郷山(mt-15575),大朝町松崎(yy-13462),比婆山(mt-6666),道後山(ts-960927)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • マツムシ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 53870

文献(出典)

  • 堀川ほか(1959),山下(1977),土井(1983),鈴木・吉野(1986),斎藤ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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