マエグロツリアブ 広島大学東広島キャンパス

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マエグロツリアブの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 5, 2021)
砂室に砂を貯めこむマエグロツリアブの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 17, 2019)

マエグロツリアブ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ligyra similis

分類

  • ツリアブ科 Bombyliidae

分布

  • 編集中.

解説

  • 夏から秋にかけて出現するツリアブの仲間.
  • 比較的翅の上側が黒く,腹部には黄帯が見られる.
  • クロバネツリアブに酷似するが,より小型で腹部の帯の色が異なる.
  • 成虫は花の蜜を吸う.
  • メスは腹端から砂を取り入れ「砂室」という器官に貯める.
  • 幼虫は他の昆虫に寄生するとされるが,詳しいホストは不明.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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