ヒメカマキリ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
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ヒメカマキリ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Acromantis japonica
分類
- ハナカマキリ科 Hymenopodidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 日本固有種.
- 体長はオスでは25-32 mm,メスでは 25-31 mm.
- 主に海岸や丘陵地の広葉樹林の林縁部で見られる.
- よく飛翔し,灯火にも集まる.
- サツマヒメカマキリに酷似するが,本種の成虫の出現期は9-12月で,サツマヒメカマキリでは5-7月(ヒメカマキリは卵で越冬,サツマヒメカマキリは幼虫で越冬).
- キャンパス内での個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
- 中峰 空. 2017. 本州・四国・九州のカマキリ図鑑. 33pp. NPO 法人 こどもとむしの会, 神戸.
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