ヒメカマキリ
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ヒメカマキリ Acromantis japonica
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > カマキリ目 Mantodea > ハナカマキリ科 Hymenopodidae > ヒメカマキリ亜科 Acromantinae > Acromantis > ヒメカマキリ Acromantis japonica
解説
- 本州,四国,九州,南西諸島に分布する日本固有種.
- 雑木林や照葉樹林の林縁部で見られる.
- 体長はオスでは25-32 mm,メスでは 25-31 mm.
- 小昆虫を捕食する.
- 成虫は9-12月の秋に出現する.
- 春に孵化する.
- サツマヒメカマキリに似るが,中・後脚の脛節にある葉状突起が小さい傾向にあり,出現時期も異なる.
ギャラリー
天然記念物・RDB
- なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
参考文献
- 岡田 正哉. 2008. 昆虫ハンターカマキリのすべて. 63pp. トンボ出版, 大阪.
- 中峰 空. 2017. 本州・四国・九州のカマキリ図鑑. 33pp. NPO 法人 こどもとむしの会, 神戸.
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