ヒゲコメツキ 広島大学東広島キャンパス

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翅を開いたヒゲコメツキの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 17, 2020)
ヒゲコメツキの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2021)
ヒゲコメツキの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 15, 2021)
ヒゲコメツキの成虫(メス).触角はオスのような櫛形に発達しない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 14, 2019)

ヒゲコメツキ

和名

学名

  • Pectocera hige

分類

  • コメツキムシ科 Elateridae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 赤褐色の翅に細かい白斑をもつ大型のコメツキムシ.
  • 林縁部の樹上によく見られる.
  • オスは櫛状の大きな触角をもつ
  • 成虫は小昆虫を捕らえて捕食する.
  • 幼虫は朽木や腐葉土の中で,クワガタムシなどの幼虫を捕食する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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