ハグロトンボ
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ハグロトンボ Atrocalopteryx atrata (Selys, 1853)
シノニム
- Calopteryx atrata Selys, 1853
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 均翅亜目 Zygoptera > カワトンボ科 Calopterygidae > カワトンボ亜科 > ハグロトンボ属 Atrocalopteryx > ハグロトンボ Atrocalopteryx atrata
解説
- 平地~丘陵地の河川や用水路などで見られ,抽水植物や沈水植物が繁茂する環境を好む.
- 国内のトンボでは例外的に縁紋が存在しない.
- メス腹部には金属光沢がない.
- アオハダトンボと紛らわしいが,オスは腹部腹面に白色斑がなく,メスは白い偽縁紋がないことで識別することができる.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
- 本州,四国,九州.
- 朝鮮半島, 中国, ロシア.
産地
天然記念物・RDB
- なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- 神様トンボ
英名
広島県方言
備考
関連ページ
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
更新履歴
2018.11.22 ページ作成.
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