ハイノキ科
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > ハイノキ科 | 広島県の植物図鑑 / 和名順
ハイノキ科 Symplocaceae
特徴
- 形態的に非常に様々なものが含まれるが,広島県内にはハイノキ属Symplocosのみ分布.
- 雄しべの目立つ花を春から夏にかけて咲かせる.
- 樹幹にスミレモ類が生育することが多く,幹がオレンジ色になる場合が少なくない.
- 広島県内では南部に多くの種が分布する.
- 以前は,燃やしたものを灰として利用していたため,灰の木とよばれる.
広島県から報告されているもの
- ハイノキ属 Symplocos
- カンザブロウノキ Symplocos theophrastifolia Sieb. & Zucc.
- クロキ Symplocos lucida Sieb. & Zucc.
- クロバイ Symplocos prunifolia Sieb. & Zucc.
- サワフタギ Symplocos chinensis (Lour.) Druce var. leucocarpa (Nakai) Ohwi f. pilosa (Nakai) Ohwi
- シロバイ Symplocos lancifolia Sieb. & Zucc.
- タンナサワフタギ Symplocos coreana (Lev.) Ohwi
- ハイノキ Symplocos myrtacea Sieb. & Zucc.
- ミミズバイ Symplocos glauca (Thunb.) Koidz.
文献(出典)
文献(参考)
- Simpson, M. G. 2006. Plant Systematics. -xi + 590 pp. Elsevier Academic Press, San Diego.
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる