ネムリブカ
提供: 広島大学デジタル博物館
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ネムリブカ Triaenodon obesus
シノニム
その他
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 軟骨魚綱 Chondrichthyes > 板鰓亜綱 Elasmobranchii > サメ区 Selachii > ネズミザメ上目 Galeomorpha > メジロザメ目 Carcharhiniformes > メジロザメ科 Carcharhinidae > ネムリブカ属 Triaenodon > ネムリブカ Triaenodon obesus
解説
- サンゴ礁域などの浅海,水深8~40 mでしばしば見られ,1 m以浅にも出現,稀に110 m~330 mの深場にも生息.
- 小笠原諸島,琉球列島.国外ではインド-太平洋(紅海を含む).
- 吻は円く,体側部に小黒色斑が散在し第1背鰭・尾鰭上葉の先端部に白色斑を持つことが大きな特徴.
- 昼間は岩礁の隙間などに集団で頭を突っ込んで寝ている.胎生.
- 体長は約1.6 m.
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.