ニセギンアナゴ
提供: 広島大学デジタル博物館
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ニセギンアナゴ Gnathophis ginanago
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > ウナギ目 Anguilliformes > アナゴ科 Congridae > ギンアナゴ属 Gnathophis > ニセギンアナゴ Gnathophis ginanago
解説
- 水深239~302 m.
- 千葉県銚子沖,熊野灘,土佐湾,宮崎県,山口県日本海側,東シナ海中央部大陸棚縁辺域.国外では台湾南部.
- 体長は約40 cm.
- 下顎が短いこと,背鰭・臀鰭が黒色に縁取られていることなどが特徴で,近縁種の「ギンアナゴ」と比較して肛門前側線孔数は少ない.
- 底曳網で漁獲され,主に練製品の原料に利用される.
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.