ナガバノコウヤボウキ
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ナガバノコウヤボウキ Pertya glabrescens Sch.-Bip.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > コウヤボウキ属 Pertya
解説
- コウヤボウキに似るが,葉は無毛でやや光沢があり,花は2年目の枝につく.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,吉備高原面に点在し,島嶼部では宮島の高所にわずかに見られる.
- 岩の多い環境に生育する傾向があり,岩石は花崗岩,流紋岩,石灰岩などさまざまである.
産地
天然記念物
標本
- 大竹市後飯谷(km-5962),大野町自然観察の森(yy-5185),湯来町阿弥陀山(yy-11293),宮島(ts-2262),佐伯町上勝成山(yy-12987),廿日市市明石(km-5224),大和町椋梨ダム(mt-16798),甲山町男鹿山(yy-11908),庄原市大黒目山(yy-12259),神石町後畑(yy-2725),三次市上畠敷(rn-10336),東城町三坂(sf-5674),山野峡(yw-5220),油木町岩貝(sf-8095),新市町大佐山(gi-141)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- ナガバコウヤボウキ
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 58780
文献(出典)
- 河毛(1974),関ほか(1975),土井(1983),山下(1988),関(1993),関ほか(1994),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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