チュウガタコガネグモ 広島大学東広島キャンパス

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チュウガタコガネグモの成体(メス).初夏の湿地などに網を張る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 25, 2021)
チュウガタコガネグモの成体(メス).コガネグモに似るが,少し小さく腹部の模様も異なる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 30, 2019)

チュウガタコガネグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • チュウガタコガネグモ

学名

  • Argiope boesenbergi

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • メスの腹部の黄色い縞模様が途切れることで,コガネグモなどと区別できる.
  • 平地~山地に生息し,草丈の低い草本間に網を張る.
  • 網にX字状の隠れ帯を作る.
  • キャンパスでは5-6月に見られる.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

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