シロバナイナモリソウ
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シロバナイナモリソウ Pseudopyxis heterophylla (Miq.) Maxim.
シノニム
その他
Pseudopyxis heterophylla Maxim.(世羅ほか 2010で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > アカネ科 Rubiaceae > イナモリソウ属 Pseudopyxis
解説
- 関東南部から中部・近畿の太平洋側に分布する日本の固有種.中国地方では斉藤ほか(1997)が初めて北広島町枕と溝口に産することを報告したが,標本は確認できなかった.その後,福富町に産することを,戦前すでに高木哲雄が記録していたことがわかった(高木リスト).一方2005年に、若木小夜子が湯来町で,吉原礼子が豊平町で自生を発見したほか,2007年のヒコビア観察会では福富町で生育していることが再確認された.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 福富町(yy-20724),湯来町(hbg-14990)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 46780
文献(出典)
- 斎藤ほか(1997),広島市植物公園(2004),世羅ほか(2007),世羅ほか(2010)
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