シロシタホタルガ 広島大学東広島キャンパス

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シロシタホタルガの成虫.白帯が前翅の中心部を真横に走る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020)
シロシタホタルガ幼虫.体は黒く背部に黄色い斑紋が,側面に赤い斑紋が並んでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 20, 2018)
シロシタホタルガの幼虫.サワフタギやクロミノニシゴリに見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 23, 2019)

シロシタホタルガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Neochalcosia remota

分類

  • マダラガ科 Zygaenidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • ハイノキ科のサワフタギ,クロミノニシゴリなどを食草とする.
  • 成虫はホタルガの成虫に似るが,本種の後翅には白斑があるほか,前翅の白帯が中央に寄り,翅脈が青く輝く.
  • 幼虫においては体表から分泌される液体によって炎症を起こすことがあるため注意.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 安田 守・高橋真弓・中島秀雄. 2010. イモムシハンドブック. 100 pp. 文一総合出版, 東京都.

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