サトイモ科
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サトイモ科 Araceae
特徴
- 熱帯を中心に分布.
- 東南アジアから日本を含む東アジアでは,いくつかの種が栽培され利用されている.
- 近年,ウキクサ科 Lemnaceaeが系統的にサトイモ科に近縁であることが明らかとなった.APG体系ではウキクサ科とされてきた種を含む広義のサトイモ科Araceaeと扱われる.この場合,サトイモ科内のウキクサ亜科Lemnoideaeとして扱われている.
広島県から報告されているもの
- Acorus
- Arisaema
- ヒロハテンナンショウ Arisaema amurense Maxim. subsp. robustum (Engler) Ohashi & J.Murata
- オモゴウテンナンショウ Arisaema iyoanum Makino
- ムサシアブミ Arisaema ringens (Thunb.) Schott
- マムシグサ Arisaema serratum (Thunb.) Schott
- ナンゴクウラシマソウ Arisaema thunbergii Blume subsp. thunbergii
- ウラシマソウ Arisaema thunbergii Blume subsp. urashima Hara
- アオテンナンショウ Arisaema tosaense Makino
- ヒガンマムシグサ Arisaema undulatifolium Nakai
- Pinellia
- Symplocarpus
文献(出典)
文献(参考)
- Simpson, M. G. 2006. Plant Systematics. -xi + 590 pp. Elsevier Academic Press, San Diego.
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