サガミハダカ
提供: 広島大学デジタル博物館
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サガミハダカ Diaphus chrysorhynchus
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > ハダカイワシ目 Myctophiformes > ハダカイワシ科 Myctophidae > ハダカイワシ属 Diaphus > サガミハダカ Diaphus chrysorhynchus
解説
- 水深418～600 m（昼間），190 m以浅（夜間）．
- 千葉県外海域～土佐湾の太平洋沖，東シナ海大陸斜面域．国外では台湾東部，南シナ海南西部，ハワイ諸島～光孝海山，オーストラリア北東岸・西岸，ニューカレドニア．
- 相模湾以南の中深層に分布し，体長は約8 cm．
- 尾鰭両端が黒色を呈すること，両眼前方の発光器が眼の下部にまで伸びていることなどが大きな特徴．
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次（編）. 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.
