コヤブラン
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > コヤブラン | 広島県の植物図鑑 / 和名順
コヤブラン Liriope spicata (Thunb.) Lour.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > キジカクシ科 Asparagaceae(APG分類体系)(ユリ科 Liliaceae) > ヤブラン属 Liriope
解説
- ヤブランに似ているが,地下茎を引いて群生し,葉の幅が狭い.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 主として島嶼部から沿岸部の温暖な常緑広葉樹林に分布するが,三良坂町小塩野の生育地は内陸部に飛び離れた分布を示す.
産地
天然記念物
標本
- 因島(yy-9341),倉橋島(yy-10430),呉市情島(yy-10464),瀬戸田町高根島(yy-8432),西能美島(yy-6454),生口島(yy-6958),広島市宇品島(rn-6261),金輪島(hh-5084),大崎下島(hh-5978),呉市白岳山(mt-11141),三良坂町小塩野(yw-5663)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- リュウキュウヤブラン
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 62770
文献(出典)
- 土井(1983),井波(1985),広島市教育委員会(1988),関ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる