コガタスズメバチ 広島大学東広島キャンパス

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コガタスズメバチの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 17, 2019)
ヤブガラシで蜜を集めるコガタスズメバチの成虫(メス).オオスズメバチと色や模様が似るが,小型で頭楯の突起が3つであることで識別できる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 17, 2019)
コガタスズメバチの成虫(オス).触角がメスよりも長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 11, 2020)
コガタスズメバチの巣.低木の枝などに営巣することが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 28, 2020)

コガタスズメバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Vespa analis

分類

  • スズメバチ科 Vespinae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • オオスズメバチに似るが,頭楯の突出部が3つ(オオスズメバチでは2つ).
  • 木の枝や家屋に営巣する.
  • 働きバチは樹液やヤブガラシの蜜を集めるほか,他の昆虫を捕らえる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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