ゲンジボタル 広島大学東広島キャンパス

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ゲンジボタルの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 27, 2021)
発光するゲンジボタルの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 15, 2021)
生態実験園に舞うゲンジボタル.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 17, 2020)

ゲンジボタル

和名

学名

  • Nipponoluciola cruciata

シノニム

  • Luciola cruciata

分類

  • ホタル科 Lampyridae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 胸部が赤く,中央に黒条が入る.
  • 夜(20-21時頃がピーク)に群れて発光する.
  • ヘイケボタルに似るが,より大型で胸部の黒条が細く,流水域で見られるなどの違いがある.
  • 幼虫は主にカワニナを捕食する.
  • 東広島キャンパスでは,学内を流れる山中谷川と角脇川で6月中旬頃から見られる.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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