クルマバッタ 広島大学東広島キャンパス
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クルマバッタ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Gastrimargus marmoratus
分類
- バッタ科 Acrididae
分布
- 本州,四国,九州,沖縄
解説
- 大型のバッタで,オスよりメスのほうが大きい.
- ススキが茂る丘陵の乾燥した草地に多い.
- トノサマバッタやクルマバッタモドキに似るが,複眼の下から前に向かって伸びる明瞭なくさび状の黒斑や,胸部が盛り上がっていることなどが特徴.
- 飛翔時に後翅に黒い輪状の模様が認められるため,それでトノサマバッタと識別できる.
- 東広島キャンパスでの個体数は極めて少ない.
ギャラリー
クルマバッタの後翅.クルマバッタモドキ同様,黒い輪状紋がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 26, 2021)
備考
参考文献
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