クスサン 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クスサン

クスサンの幼虫.ヒメヤママユの幼虫に比べ毛が長く,ボサボサとした質感をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2022)

コナラの葉を食べるクスサンの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2022)
クスサン(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Caligula japonica
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 日本全国.
解説
- 日本産ヤママユガ科では大型.
- 成虫は晩夏~秋に発生する.
- 後翅に眼状紋を有する.
- 幼虫の食樹はアベマキやクリ,クヌギなど.
- 幼虫は「シラガタロウ」と呼ばれる.
- 繭は網状で「スカシダワラ」の異名をもつ.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クスサン