キュウシュウクチブトカメムシ 広島大学東広島キャンパス
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キュウシュウカメムシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Eocanthecona kyushuensis
分類
- カメムシ科 Pentatomidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 肉食傾向の強いカメムシで,鱗翅目(ガやチョウ)の幼虫などを捕食する.
- 体長は12-16 mm.
- 前胸背の側面が棘状に大きく突き出す.
- 全体的に淡褐色で,小楯板には一対の大きな黄斑がある,
- 幼虫の体はキンカメムシ類のような鮮やかな金属光沢をもつ.
- 林縁部などの枝葉の上で観察される.
- キャンパス内での個体数はふつう.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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