キチヌ

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キチヌの成魚.名前の通り腹鰭と尻鰭,および尾鰭の下部が黄色い.(鹿児島県南さつま市; 撮影: 鮫島裕貴, Nov. 9, 2019)
キチヌ(愛媛県今治市; 撮影: 神尾,Dec., 2004)

キチヌ Acanthopagrus latus

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ系 Percomorpha > スズキ目 Perciformes > スズキ亜目 Percoidei > タイ科 Sparidae > クロダイ属 Acanthopagrus > キチヌ Acanthopagrus latus

解説

  • 体長は55 cmほどで,南日本の汽水域~沿岸岩礁域に棲息する.
  • 近縁種の「クロダイ」に比べ鱗が大きく,腹鰭・臀鰭・尾鰭下葉が黄色を呈することが大きな特徴.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.



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