オオミズアオ 広島大学東広島キャンパス
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オオミズアオ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Actias aliena
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
- 成虫は暖地では年2化.
- 類似種オナガミズアオとの識別は難しい.
- 幼虫は頭部が茶褐色で,毛束の付け根は淡い褐色.
- 幼虫の食樹はアベマキやアラカシ,サクラ,ハンノキなど様々な広葉樹.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
オオミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.オナガミズアオの眼状紋に比べてより楕円形で小さく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
オオミズアオの成虫(オス).オナガミズアオよりも個体数は多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
オオミズアオの幼虫.頭部が茶褐色(オナガミズアオでは緑色).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Sep. 24, 2021)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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