オオコオイムシ
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オオコオイムシ Appasus major Esaki, 1934
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > カメムシ目 Hemiptera > カメムシ亜目 Heteroptera > コオイムシ科 Belostomatidae > コオイムシ属 Appasus > オオコオイムシ Appasus major
解説
- 体長18.5-28.0mm程度. コオイムシよりも若干大きく色味が濃い. 前胸背前縁のくぼみはやや深く, 前脚の腿節は太い.
- 水生植物が繁茂した止水域を好み, 植生間の浅い環境に多い.
- 繁殖期は初夏でメスがオスの背中に卵塊を産み付ける. 幼虫は秋ごろまでに成虫となり, 成虫で陸上越冬する.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
- 北海道, 本州, 四国, 九州
- 朝鮮半島, 中国, ロシア極東部
産地
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
ギャラリー
備考
関連ページ
参考文献
- 中島 淳・林 成多・石田和男・北野 忠・吉富博之. 2020. ネイチャーガイド 日本の水生昆虫. 352 pp. 文一総合出版, 東京.
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