イシモチソウ 調査中
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イシモチソウ Drosera lunata Buch.-Ham. ex DC.
シノニム
その他
従来Drosera peltataと考えられていたが、インドネシアから東アジアへと分布する種はDrosera lunataオーストラリアに分布する種をDrosera peltataであると発表された。
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > モウセンゴケ科 Droseraceae > モウセンゴケ属 Drosera
解説
花期
5~6月に白い花を咲かせる.
分布・産地・天然記念物
分布
吉備高原面に点在する. 広島県は, 全国的に見ても, 本種の生育地が多い.
産地
天然記念物
標本
- 黒瀬町(mt-8725),熊野町(yy-13115),広島市(yy-1722),福山市(sf-7899),御調町(sf-624),尾道市(yk-1236),世羅町(ts-960815),久井町(sf-8679),東広島市(ms-5258)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- イシモチ
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ:絶滅危惧II類(VU)
- 環境庁RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)
- 環境庁コード: 21250
- 環境庁RDB,県RDB
文献(出典)
- 河毛(1974),実光(1977),土井(1983),広島県(1995),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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