アレチニシキソウ

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アレチニシキソウ Euphorbia sp. aff. prostrata Aiton.

シノニム

その他

  • 村田(1953)がEuphorbia chamaesyce L. subsp. massiliensis (DC.) Thell.の学名で報告した.

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > バラ上目 Rosanae > キントラノオ目 Malpighiales > トウダイグサ科 Euphorbiaceae > トウダイグサ属 Euphorbia

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > トウダイグサ科 Euphorbiaceae > トウダイグサ属 Euphorbia

解説

  • 類似種のハイニシキソウとともに坪田ほか(2016)で広島県ではじめて報告された.
  • ハイニシキソウとの関係については,黒沢(2001)に詳細あり.
  • 1950年ころ日本で帰化が確認され,関東以南の暖地に広く帰化している(黒沢 2001, 2003; 勝山 2001; 清水・濱﨑 2006; 太刀掛・中村 2007; 浅井 2015).
  • アレチニシキソウについては,日本からは村田(1953)がEuphorbia chamaesyce L. subsp. massiliensis (DC.) Thell.の学名で報告した.その後の研究で蒴果の毛の状態や附属体の大きさなどが異なることから,この学名は適切ではないことがわかり該当する学名が明確になっていない(黒沢 2001, 2003; 勝山 2001).本種については広島県からの報告はなかった(坪田ほか 2016).中国・四国地方の他県からは記録がない(清水・濱﨑 2006, 太刀掛・中村 2007).

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市南区(HIRO-MY-119791), 廿日市市大野町(HIRO-MY-82427)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード:
  • 帰化

DNA data/barcording

cp psbA-trnH intergenic spacer

nr ITS region

文献(出典)

文献(引用)


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