アリドオシ
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アリドオシ Damnacanthus indicus Gaertn.fil.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > アカネ科 Rubiaceae > アリドオシ属 Damnacanthus
解説
- 広島県では比較的めずらしい植物で,個体数も少ない.
- 枝がよく分枝し,葉が小さく長さ5~10 mmのものをヒメアリドオシ(f. microphyllus Makino)といい土井(1983)が玖波から報告している.アリドオシとの間に中間形がある.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,島嶼部から沿岸部の温暖な地域の社叢や谷に分布.
産地
天然記念物
標本
- 大竹市前飯谷(km-6066),宮島(rn-6307),広島市馬木八幡(yy-8707),倉橋島(yy-9282),上蒲刈島(yy-10352),大崎下島(yy-8455),豊島(yy-13647),尾道市摩訶衍山(sf-3293)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- アリドウシ
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 45900
文献(出典)
- 堀川ほか(1959),関ほか(1975),橋本ほか(1980),土井(1983),関ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
引用文献
- 土井美夫. 1983. 広島県植物目録. 148 pp. 博新館, 広島.
インターネットリソース
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