アラゲナツハゼ
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アラゲナツハゼ Vaccinium ciliatum Thunb.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ツツジ科 Ericaceae > スノキ属 Vaccinium
解説
- ナツハゼに似るが,花序や若枝に腺毛がなく,果実は白粉を帯びた暗青色で,ナツハゼのように光沢のある漆黒色ではない.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,吉備高原面から中国山地に点在.クリ-コナラ林やアカマツ林に生育し,場所によっては個体数も多いが,全体としては少ない.
産地
天然記念物
標本
- 戸河内町大箒山(yy-4360),芸北町長者原(yy-4403),豊平町今吉田(yy-11035),八千代町佐々井(rn-7775),千代田町舞綱(yy-11430),高宮町小掛峡(yy-6079),三次市泉水(yy-14243)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 42320
文献(出典)
- 堀川ほか(1959),広島県民の森(1972),山下(1974),井波(1988),鈴木・吉野(1986),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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