アツブタガイ
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アツブタガイ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- アツブタガイ
学名
- Cyclotus campanulatus
分類
- ヤマタニシ科 Cyclophoridae
分布
- 本州(中部以西),四国,九州.
解説
- 殻径15 mmほどのカタツムリで,殻に厚くて円盤状の石灰質のフタをもつ.
- マイマイ(柄眼目)とは系統が異なる陸貝のため,目の位置が触角の根元であったり,殻にフタがあったりなどの違いが見られる.
- 殻は低い円錐形.
- 低山のやや乾燥した広葉樹林の地表に生息する.
- 東広島キャンパス内での個体数は少ない.
備考
参考文献
- 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.
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