アズマレイジンソウ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > アズマレイジンソウ | 広島県の植物図鑑 / 和名順
アズマレイジンソウ Aconitum pterocaule Koidz.
シノニム
- Aconitum chrysopilum Nakai
- Aconitum loczyanum Rapaics var. pterocaule (Koidz.) Ohwi
- Aconitum pterocaule Koidz. var. albidum (Nakai) Tamura
- Aconitum pterocaule Koidz. var. glabrescens Tamura
- Lycoctonum chrysopilum (Nakai) Nakai
- Lycoctonum pterocaule (Koidz.) Nakai
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キンポウゲ科 Ranunculaceae > トリカブト属 Aconitum
解説
- 県内には,レイジンソウ(吉和村)とアズマレイジンソウ(東城町)の記録がある.吉和村の植物について,門田裕一はフジレイジンソウ(A.×fudjisanense Nakai)の1型かも知れないが詳細な検討を要するとしている(窪田・藤井 2007).門田は,東城町の植物を調査していないようであるが,花の形態的特徴は吉和村のものと類似しており,県内の種については今後研究が必要であると思われるので,ここではまとめてアズマレイジンソウとしておく.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 東城町(hbg-15165),吉和村(hbg-15010)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード:
文献(出典)
- 渡辺ほか(1998),よしわまなびの森資料検討委員会植物部会(2001;レイジンソウとして),広島県東城町植物誌編纂委員会編(2004),窪田・藤井(2007),世羅ほか(2010)
インターネットリソース
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる