髙木 2002

髙木（2002）

• 髙木典雄. 2002. 学問の散歩道. iii + 207 pp. BUNKA, 広島.

ノート

• 平成14年12月1日発行
• BUNKA: （有）文化評論（広島市南区西蟹屋）
• ISBN: 8302-0008-1
• 高木（2002）

目次

• 樹や草と共に
  • 生活文化と植物「どんぐり」 ... 1
  • 世界的に分布 ... 2
  • 生活文化と植物「イチョウ」 ... 5
  • 正月の植物雑感（1）ーユズリハについてー ... 9
  • 正月の植物雑感（2）ーウラジロについてー ... 11
  • 正月の植物雑感（3）ーマツ（クロマツ，アカマツ）ー ... 14
  • 仏教の三聖木 ... 17
  • 長母寺（名古屋市東区）にヒノキバヤドリギを訪ねる ... 21
  • 県の木裏話ーハナノキが県の木になるまでー ... 25
  • アカメガシワ考 ... 28
  • お目にかかりたい花と実 ... 31
• 集める
  • 金毛狗 ... 35
  • ライオンゴロシ入手の記 ... 38
  • コウモリの糞 ... 42
• 食べる
  • 「ばくだい」とはどんな植物 ... 45
  • 花を食べるーシュロと月下美人 ... 49
  • ツノゴマを食べる ... 53
  • エリンギと羅漢果 ... 56
  • 潮干狩りと思い出の食べもの ... 59
  • 野生の味 ... 63
  • モロヘイヤ試作記 ... 66
  • ヘビウリ試作記 ... 69
  • ピーナッツ談義 ... 72
• コケ談義
  • 中部の山々，そしてコケ植物 ... 77
  • ヒカリゴケに学ぶ ... 79
  • ホンモンジゴケ余談 ... 83
  • コケ屋の泣きどころ ... 86
  • コケの同定について思うこと ... 90
  • コケの和名あれこれ ... 93
  • 生活文化と植物「こけ」 ... 96
  • コケの美 ... 99
  • 服部博士の思い出とナンジャモンジャゴケ ... 106
  • 紀伊半島に蘚類をたずねて ... 111
  • 名古屋市志段味でみつかった日本ではじめてのコケ ... 114
  • 古城の石垣が大好きなミヤマハイゴケ ... 118
  • リヒテンシュタインのコケ切手 ... 121
  • コケを扱った小説，半村良の「魔女伝説」 ... 123
  • コケが犯人検挙に役立つという森村誠一の小説「花の骸」 ... 125
  • 「花の万博」に展示されたコケ張りのソファー ... 127
  • 牧　進画伯とコケの絵 ... 129
• 旅
  • 野生シクラメンとの対話 ... 132
  • アメリカにハナノキの紅葉を訪ねて ... 137
  • 巨大海藻との出会い ... 142
  • スリランカの植物園を訪ねて ... 145
  • 調査旅行思いでの珍談ー北海道の巻ー ... 151
• 思い出
  • 松原益太先生を偲ぶ ... 153
  • 本田正次先生の思い出 ... 156
  • 熊沢正夫先生をしのぶ ... 162
  • 熊沢正夫先生のコレクション ... 166
  • 私の胴乱 ... 170
  • 捨てるに捨てられない私の植物図鑑 ... 172
  • あの時はあぶなかったなぁ ... 174
  • 猿投山十詠 ... 177
  • 退職雑感 ... 179
• 自然との対話
  • 博物館を一生の友に ... 182
  • ナンバーワンよりオンリーワン ... 185
  • 未知のものに出会ったら？ ... 186
  • 証拠を残すことの大切さ ... 188
  • 「植物を知っている」ということ ... 190
  • 知ったかぶりはけがのもと ... 193
  • 自然の発見はいたるところに ... 197
  • 自然を見る眼（講演） ... 201
  • クサギとヒイラギに人生を思う ... 203
  • ルーペあれこれ ... 205