「野菜 ナス」の版間の差分

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ナス・ナスビ(ナス科):インド原産で,若い果実を食用にする.高温を好む.家庭菜園では5月中頃に苗を植えつけるのが一般的.肥料分を好み,長い期間生育するので追肥を多くする.高温・乾燥になると病害虫が発生しやすくなる.乾燥させると果実が小さく皮がかたくなるので,夏に乾かさないように注意する.7月末に一度剪定をして追肥しておくと秋まで収穫できる.連作を嫌うので,前の年にナス科植物が育てられていない土を使う.
 
ナス・ナスビ(ナス科):インド原産で,若い果実を食用にする.高温を好む.家庭菜園では5月中頃に苗を植えつけるのが一般的.肥料分を好み,長い期間生育するので追肥を多くする.高温・乾燥になると病害虫が発生しやすくなる.乾燥させると果実が小さく皮がかたくなるので,夏に乾かさないように注意する.7月末に一度剪定をして追肥しておくと秋まで収穫できる.連作を嫌うので,前の年にナス科植物が育てられていない土を使う.
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2019年6月9日 (日) 05:05時点における版

ナス(ナスビ)

ナス・ナスビ(ナス科):インド原産で,若い果実を食用にする.高温を好む.家庭菜園では5月中頃に苗を植えつけるのが一般的.肥料分を好み,長い期間生育するので追肥を多くする.高温・乾燥になると病害虫が発生しやすくなる.乾燥させると果実が小さく皮がかたくなるので,夏に乾かさないように注意する.7月末に一度剪定をして追肥しておくと秋まで収穫できる.連作を嫌うので,前の年にナス科植物が育てられていない土を使う.


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