野外観察/ハシブトガラス・ハシボソガラス・ミヤマガラスの見分け方

ハシブトガラス・ハシボソガラス・ミヤマガラスの見分け方

ハシブトガラスハシボソガラスミヤマガラスはみな全身がつやのある黒い羽色で,一般的に識別しにくい. ハシブトガラスハシボソガラスは都市環境にも適応し,最も普通に見られる鳥類の一つである.

  • 広島県ではハシブトガラスハシボソガラスは一年中見られる留鳥で,ミヤマガラスは秋から冬に農耕地などに渡来する冬鳥である.
  • 頭部とくちばしの形状,大まかなからだの大きさで見分けることができる.
    • ハシブトガラスはからだが最も大きい.横から見た頭部はおでこが大きく,くちばしが山なりに湾曲する.「カァー,アー」と澄んだ声で鳴く.
    • ハシボソガラスはからだが次に大きい.横から見た頭部はおでこが小さく,くちばしの湾曲は小さい.「ガァー,グワーッ」とにごった声で鳴く.
    • ミヤマガラスはからだが最も小さい.横から見た頭部はおでこが前方に大きくでっぱり,くちばしの先端が鋭い.「ガァー」とにごった声で鳴く.大規模な群れでいることが多い.

ハシブトガラス

ハシボソガラス

ミヤマガラス

関連ページ

見分け方に関連するページ


広島大学総合博物館のイベント

  • 2024年4月20日(土)13~16時に広島大学総合博物館『第100回フィールドナビ「自然と遺跡めぐり―春のキャンパスツアーと神楽鑑賞―』が開催されます.
  • 詳しくはこちら→イベントの詳細・申し込み