植物観察会/KansatsukaiPageMiniLetter545
ヒコビアミニレター No. 545(2023年5月14日)
2022年11月20日の第668回植物観察会は呉市広町の白岳山で開催された.天気は晴れ.参加者36名.JR広駅に10時集合.広駅前でコース説明の後,市街地をぬけて登山道に向かう.道中,ヨモギやコニシキソウ,オヒシバ,エノコログサ,セイタカアワダチソウ,メヒシバ,アカメガシワ,ススキ(花),ノブドウ,ナツヅタ,マメグンバイナズナ,キダチチョウセンアサガオ(植栽),サザンカ(植栽),クスノキ(植栽),メリケンカルカヤ,カキノキ,イヌビワ,ナンテン,マサキ,エノキ,ハゼノキ,ウツギ,ヒメツルソバ,イタドリ,オランダガラシ,コセンダングサ,ヘクソカズラ,キュウシュウスズメノヒエ,コメヒシバ,スミレ,ノゲシ,セイヨウタンポポ,クズ,ペラペラヨメナ,ボタンヅル,ミゾソバなどを観る.登山道入口に10時30分到着.登山道沿いに,カタバミやイノモトソウ,コミカンソウ,ホトケノザ(花),クサギ,アベマキ,シュロ,イヌビワ,ツユクサ,スベリヒユ,シロツメクサ,アレチマツヨイグサ,カラスノエンドウ,クルマバザクロソウ,ダッタンソバ,タカサゴユリ,シロバナセンダングサ,オオエノコロ,トキワススキ,コダチアロエ(植栽),ウシハコベ,ナズナ(花),ギシギシ,タラノキ,アキニレ,ノグルミ,ナツヅタ,アオツヅラフジ,キヅタ,ビナンカズラ,マンリョウ,チヂミザサ,チャノキ,ヤダケ,アオカラムシ,ビワ(花),イヌタデ,オッタチカタバミ,ヒメジョオン,アラカシ,カゴノキ,クサイチゴ,エビヅル,ヒナタイノコヅチ,テイカカズラ,マルバウツギ,ナナメノキ,ミツデウラボシ,ヌスビトハギ,ナワシログミ,トベラ,トダシバ,ネズミモチ,ネムノキ,イボタノキ,ヒサカキ,ケヤキ,オニヤブソテツ,リュウキュウマメガキ,シロダモ,ムクノキ,クコ,ナガバヤブソテツ,スズメウリ,オシロイバナ,アオツヅラフジ,ハチク,ホシダ,スイカズラ,ヤブツバキ,フラサバソウ,ベニバナボロギク,ヒメオドリコソウ,ナガバジャノヒゲ,ボタンヅル,ナワシログミ,イタドリ,ヤブマオ,ムベ,タンキリマメ,ヤマイタチシダ,ナツフジ,センニンソウ,クサギ,オオバノイノモトソウ,アレチヌスビトハギ,イモカタバミ,チカラシバなどを観る.11時20分頃,車道を横切ってさらに登る.登山道沿いに,オクマワラビやナキリスゲ,ヤマカモジグサ,サツマスゲ,クマノミズキ,ヤマシロギク,サケバヒヨドリ,ツワブキ,ノガリヤス,クマワラビ,コガクウツギ,オオベニシダ,カクレミノ,ヤブムラサキ,イタビカズラ,クロキ,シロダモ,フモトシダ,クズ,カゴノキ,ヤブニッケイ,シュンラン,コマユミ,カマツカ,ヤブイバラ,ヤマツツジ,サルトリイバラ,ヒカゲスゲ,ネズ,ナワシログミ,シャシャンボ,コバノガマズミ,ヤマザクラ,ヤマモモ,イソノキ,コバノミツバツツジ,クロキ,ネジキ,ミヤマガマズミ,ウラジロ,アカマツ,ヒノキ,コナラ,ウラジロノキ,ススキ,ウリハダカエデ,シリブカガシなどを観る.頂上に向かう分かれ道をすぎたあたりから結晶質石灰岩が出はじめる.12時45分頃,白岳山の山頂に到着.昼食後,13時10分頃下山開始.石切場方面のルートがわかりにくくなっており,15分くらい道を探した.以前あったイワシデを探しながら道を進む.下山途中でツヅラフジやヤブムラサキ,カマツカ,オオバノイノモトソウ,スギ,ヤマブキ,カエデドコロ,キジムシロ,ナワシロイチゴ,ネズ,ヤマカモジグサ,キリ,クマノミズキ,トダシバ,クリなどを確認.石切場の下に14時20分頃到着.石切場には逸出したビワが多く,そのほかにコクサギやヤマザクラ,コナラなどが生育.古い石階段を下り,途中でスグリやヤマアイ,フユイチゴなどを観る.ニホンミツバチの巣があった.市街地に入り,ホウライシダ(逸出)やナンキンハゼ(逸出)を確認.広駅に15時頃到着して,順次解散した.
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