東広島キャンパスの遺跡
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東広島キャンパスの遺跡
鏡西谷遺跡
鏡西谷遺跡[1]は弥生時代と中世(鎌倉時代・室町時代)を中心とする複合遺跡で、A~H地区の8地区から多数の遺構・遺物が発見されています。
鏡東谷遺跡
鏡東谷遺跡[2]では弥生時代~近世の遺構・遺物が発見されています。北地区では近世の遺構を中心として、南地区では弥生・古墳時代および中世の遺構が分布しています。
鏡千人塚遺跡(農場地区)
鏡千人塚遺跡[3]では室町時代の遺構および弥生時代、古墳時代、中世(室町時代)の遺構、遺物が発見されています。
山中池南遺跡
山中池南遺跡第1地点[4]の遺構・遺物は調査区の全域に分布しており、調査の結果、縄文時代、中世(室町時代)を中心とする時期の複合遺跡であることがわかりました。
古墳時代を中心とする重要遺構が発見されたため、遺跡保存区となりました。2007年度より古墳時代遺構の保存整備が実施され、現在、遺跡公園として一般に公開されています。
復元1号住居(古墳時代後期)のストリートビュー[5]
鴻の巣遺跡
鴻の巣遺跡[6]では旧石器時代~中世の遺構や遺物が多数発見されました。遺跡西側では旧石器・縄文時代の遺構・遺物が集中的に発見されましたが、遺跡の西側では弥生時代~中世の遺構・遺物を中心としています。
鴻の巣南遺跡
復元竪穴住居があります! 鴻の巣南遺跡では調査の結果、調査区の全域に弥生時代の集落跡が広がっていることがわかりました。また、縄文時代の遺構・遺物も発見されています。
住居復元前のストリートビュー[7]
復元住居の中より[8]
平木池遺跡
遺跡の位置[9]
西ガガラ遺跡
西ガガラ遺跡第1地点では調査区のほぼ全域で旧石器時代~縄文時代の遺構・遺物を多数検出しました。第2地点では旧石器時代~縄文時代・中世の遺構遺物を多数検出し、第3地点では予備調査で旧石器時代~縄文時代の遺物が出土しています。第4地点では予備調査で旧石器~縄文時代の遺物が出土しているほか、古墳時代後期の西ガガラ古墳が位置しています。
陣ヶ平西遺跡 (陣ヶ平地区)
陣ヶ平西遺跡[10]では古墳時代を中心とする遺構・遺物が多数発見されています。集落遺跡・生産遺跡・墓地遺跡が一体として捉えられる貴重な遺跡です。
東広島キャンパスの遺跡一覧
- 鏡西谷遺跡
- 鏡東谷遺跡
- 鏡千人塚遺跡
- 清水奥山遺跡
- 東ガガラ窯跡
- 東ガガラ遺跡
- 西ガガラ遺跡第1地点
- 西ガガラ遺跡第2地点
- 西ガガラ遺跡第3地点
- 西ガガラ遺跡第4地点
- 西ガガラ古墳
- 山中池南遺跡第1地点
- 山中池南遺跡第2地点
- 山中池南遺跡第3地点
- 山中池南遺跡第4地点
- 山中池南遺跡第5地点
- 山中池南遺跡第6地点
- 山中遺跡
- 山中西遺跡
- 陣ヶ平西遺跡
- 陣ヶ平西古墳
- 陣ヶ平城跡
- 陣ヶ平遺跡
- 平木池遺跡
- 鴻の巣北遺跡
- 鴻の巣古墳
- 鴻の巣遺跡
- 鴻の巣南遺跡
- ぶどう池南遺跡第1地点
- ぶどう池南遺跡第2地点
- 新池遺跡
- 鏡山城跡_ががら地区
- 山中池南遺跡第7地点
- 山中池南遺跡第8地点
- 山中池西遺跡
- 陣ヶ平下遺跡第1地点
- 陣ヶ平下遺跡第2地点
- 広大郵便局西遺跡
- 陣ヶ平古墓