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*2012.05.25-28 初夏のキャンパスで見られる大型のコガネグモ科です.[[チュウガタコガネグモ_広島大学東広島キャンパス|チュウガタコガネグモ]]は他のコガネグモ類と腹部の模様が異なり,黄色い帯が途切れて斑紋状になっています.夜には[[オニグモ_広島大学東広島キャンパス|オニグモ]]と[[ヤマオニグモ_広島大学東広島キャンパス|ヤマオニグモ]]が網を張ります.両種ともに生息環境や形態が似ていますが,[[ヤマオニグモ_広島大学東広島キャンパス|ヤマオニグモ]]は腹部がやや細長く,前方の小白斑が目立ちます.
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ファイル: 20210525チュウガタコガネグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_212311s.jpg|200px|thumb|right|チュウガタコガネグモの成体(メス).初夏の湿地などに網を張る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 25, 2021)|link=チュウガタコガネグモ_広島大学東広島キャンパス
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ファイル: 20210528オニグモメス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_214058s.jpg|200px|thumb|right|オニグモ(メス).腹部が赤褐色の個体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 28, 2021)|link=オニグモ_広島大学東広島キャンパス
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ファイル: 20210601ヤマオニグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_216260s.jpg|250px|thumb|right|ヤマオニグモの成体(メス).腹部の前方に白斑がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 1, 2021)|link=ヤマオニグモ_広島大学東広島キャンパス
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*2021.05.22 今年は例年より早い梅雨入りとなりました.多くの昆虫で出現時期が早まっており,[[カブトムシ_広島大学東広島キャンパス|カブトムシ]]が[[アラカシ]]の樹液に飛来していました.[[ヒラタクワガタ_広島大学東広島キャンパス|ヒラタクワガタ]]や[[コクワガタ_広島大学東広島キャンパス|コクワガタ]]は初夏からでも観察できます.[[オオスズメバチ_広島大学東広島キャンパス|オオスズメバチ]]や[[シロスジトモエ_広島大学東広島キャンパス|シロスジトモエ]],[[ヨツボシケシキスイ_広島大学東広島キャンパス|ヨツボシケシキスイ]]の姿もありました.
 
*2021.05.22 今年は例年より早い梅雨入りとなりました.多くの昆虫で出現時期が早まっており,[[カブトムシ_広島大学東広島キャンパス|カブトムシ]]が[[アラカシ]]の樹液に飛来していました.[[ヒラタクワガタ_広島大学東広島キャンパス|ヒラタクワガタ]]や[[コクワガタ_広島大学東広島キャンパス|コクワガタ]]は初夏からでも観察できます.[[オオスズメバチ_広島大学東広島キャンパス|オオスズメバチ]]や[[シロスジトモエ_広島大学東広島キャンパス|シロスジトモエ]],[[ヨツボシケシキスイ_広島大学東広島キャンパス|ヨツボシケシキスイ]]の姿もありました.
  
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