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提供: 広島大学デジタル博物館
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ファイル: 20210531ヤマサナエ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_215130s2.jpg|200px|thumb|right|ヤマサナエの成虫(オス).翅胸前面のL字斑は下方で太くなる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2021)
 
ファイル: 20210531ヤマサナエ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_215130s2.jpg|200px|thumb|right|ヤマサナエの成虫(オス).翅胸前面のL字斑は下方で太くなる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2021)
 
ファイル: 20210528グンバイトンボ産卵_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_214528s.jpg|200px|thumb|right|グンバイトンボの産卵.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 28, 2021)
 
ファイル: 20210528グンバイトンボ産卵_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_214528s.jpg|200px|thumb|right|グンバイトンボの産卵.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 28, 2021)
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[[ベニボタル_広島大学東広島キャンパス|ベニボタル]]がキャンパスでよく見られる季節になりました.本種は体内に毒をもっているとされ,赤紫色の翅で天敵にアピールしています.そしてこの甲虫にベイツ型擬態(害のある虫に自らの姿を似せる擬態)をしている昆虫がキャンパスでも多く見られます.[[ベニカミキリ_広島大学東広島キャンパス|ベニカミキリ]]は花によく集まるカミキリムシで,幼虫は枯れた竹材を食べます.[[セグロベニトゲアシガ_広島大学東広島キャンパス|セグロベニトゲアシガ]]は蛾でありながら甲虫の[[ベニボタル_広島大学東広島キャンパス|ベニボタル]]によく似ており,幼虫はササ類につくアブラムシを食べます.すでに出現時期が終わりましたが,[[アカハネムシ_広島大学東広島キャンパス|アカハネムシ]]も[[ベニボタル_広島大学東広島キャンパス|ベニボタル]]に似た色と姿形をしています.
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ファイル: 20210605ベニボタル交尾_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_218237s.jpg|200px|thumb|right|交尾中のベニボタル.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 5, 2021)|link=ベニボタル_広島大学東広島キャンパス
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ファイル: 20210526セグロベニトゲアシガ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_213167s.jpg|200px|thumb|right|セグロベニトゲアシガの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 26, 2021)
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ファイル: 20210519ベニカミキリ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_210396s.jpg|200px|thumb|right|ベニカミキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 19, 2021)
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ファイル: 20210412アカハネムシ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_201795s.jpg|200px|thumb|right|アカハネムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 12, 2021)
 
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