東広島キャンパスから出土した遺物/ぶどう池南遺跡第2地点

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旧石器時代

ぶどう池南遺跡第2地点では石器ブロック1基が発見されています。利用石材は流紋岩を主体とし、水晶や安山岩が少量認められ、地元で取れる石材を主としています。若干の加工を施した石器(加工痕ある剥片)が数点認められますが、時期を決定するための石器が出土していません。剥片生産技術(石器の素材となる剥片を剥ぎ取る技術)や利用石材の様子から、後期旧石器時代前半期でも古期に位置づけられるものと思われます。